Cocco - Wikipedia
Cocco(こっこ、1977年1月19日 - )は、日本の女性シンガーソングライター・絵本作家。沖縄県立開邦高等学校芸術科美術コース卒業。沖縄県那覇市出身。SPEEDSTAR RECORDS所属。血液型はO型。本名は非公開。愛称はコッキー、あっちゃん、姫、コウ。
1996年、「Cocko」の名義でインディーズデビュー。翌年、シングル「カウントダウン」でメジャーデビューし、現在の「Cocco」に改名。4枚のアルバムをリリース後、2001年4月20日にテレビ朝日系「ミュージックステーション」の出演を最後に、音楽活動を休止。
2002年、絵本「南の島の星の砂」で絵本作家としてデビュー。2003年8月15日、「ゴミゼロ大作戦 vol.0~正しい海への道のり ラブレンジャー参上~もしも歌が届いたら 海のゴミを拾ってねの巻」と題し、沖縄県那覇市那覇中学校の校庭にて、那覇中学校吹奏楽部、ボランティアメンバーらと、10分足らずの演奏会を開く。沖縄の海の清掃などの活動を行う。
2004年、尾崎豊のトリビュート・アルバム「"BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」に「ダンスホール」で参加。活動休止後最初の歌手活動となる。同年、くるりの岸田繁らと共にバンド「SINGER SONGER」を結成し、2005年にシングルとアルバムをリリースした。
2006年、シングル「音速パンチ」で音楽活動を実質的に再開する。2007年に『きらきら』を発売した後、イギリスで暮らし始め、大学に通い、写真の勉強をしていた[1]。
2009年、雑誌「papyrus」に、拒食症と自傷行為のことを語る[2][3]。2010年、初セルフプロデュースのアルバム『エメラルド』をリリース。
発育遅延の原因
歌手活動の一方で、新聞や雑誌で連載を開始し、写真展と作品展も開催する。2008年12月には自身初のドキュメンタリー映画『大丈夫であるように -Cocco 終らない旅‐』が公開された。2010年に長編小説『ポロメリア』を発表。同年、映像作家陣とCoccoによる制作費0円の自主制作映像作品「Inspired movies」が公開された。
Dr.StrangeLoveの根岸孝旨・長田進などがサポートメンバーになることが多く、ほとんどの曲はCocco本人の作詞作曲だが、一部はDrStrangeLoveや他の作曲家の作曲もある。例えば代表曲「強く儚い者たち」の作曲者は柴草玲、そのほかにも成田忍や松本二郎などが作曲を担当しているなど、初期は他の作曲家から曲の提供を受けることも多かった。
2011年、塚本晋也監督の映画『KOTOKO』に初主演を果たす。
シロップの死亡を咳
[編集] 人物・エピソード
- プロのバレリーナになることを目指してバレエオーディションを多数受けていた。姉が読んでいた雑誌にビクターの音楽新人オーディションの案内が載っており、「賞金によってバレエオーディション会場への旅費を稼げる」ことと、「東京での音楽オーディション二次審査になれば旅費が支給されるため、ついでにバレエオーディションを受けてこられる」ことから、応募をした。そのオーディションでは入賞はしなかったが、「印象が強かった」とのことでビクタースタッフにより後日スカウトされた。[4]
- 一児の母で、映画『大丈夫であるように -Cocco 終らない旅‐』の中で、子供について語っている。
- 祖父は沖縄芝居役者の真喜志康忠。ドキュメンタリー映画『大丈夫であるように -Cocco 終らない旅‐』の中で、祖父について語っている。
- 父、真喜志勉は、アルバム「エメラルド」所収の「絹ずれ〜島言葉〜」で、「方言指導」とクレジットされている[5]。
- フィギュアスケートの大ファンで、伊藤みどりを大リスペクトしている[6]。
- デビュー当時は楽譜すら読めず、自分の考えをプロデューサーなどに伝えるために絵などを持ち込んでイメージを伝えていたという[7]。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] 渓谷熱CA
AB">シングル
[編集] インディーズ
枚 | リリース日 | タイトル | |||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1996年11月21日 | COCKO | |||||||||||||||||||
詳細
|
[編集] メジャー
[編集] アルバム
[編集] ベストアルバム
[編集] DVD/VHS
[編集] 参加作品
[編集] 楽曲提供
[編集] AC">絵本・単行本
[編集] 写真集
[編集] タイアップ
[編集] 連載
- 想い事。(2006年4月~2007年3月、毎日新聞)
- こっこさんの台所。(2008年4月~2009年2月、papyrus)
- こっこタイム。(沖縄タイムス)
[編集] ラジオ
- 観光立県オキナワ~美(ちゅ)ら島 その未来~(2005年、FM沖縄)
- BEAT ON THE RADIO(2007年、FM802)
[編集] テレビ
- 人魚の棲む海~ジュゴンと生きる沖縄の人々~(2007年、テレビ朝日) - ナレーション
- 琉神マブヤー2(2010年、琉球放送) - 森の妖精キジムコン 役(第5話ゲスト)
- 琉神マブヤー3(2011年、琉球放送) - 森の妖精キジムコン 役(第2・10・13話ゲスト)
0 コメント:
コメントを投稿